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効果のないハイフ(HIFU)治療とエステトラブルはなぜ起こる?

2021.10.01

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シワやほうれい線、目元・頬のたるみなどの気になるお悩みには、ハイフ(HIFU)がおすすめです。

ハイフは、切ったり注射したりすることもなくリフトアップ効果を得られる治療です。

ハイフの機器から発せられる超音波を1ヶ所に集中して照射することで、SMAS層と呼ばれる皮膚を支える土台の引き締め、リフトアップ効果を得られるようになっています。

そんなハイフ治療ですが、実際は効果がなく終わってしまったという人も少なくありません。

そこで今回は、なぜ治療を受けたのに効果が得られなかったのか解説しながら、ハイフ治療でこれまでに起きたトラブルの原因にも迫っていきます。

 

効果のないハイフはエステサロンのハイフ機器が原因

ハイフは美容大国である韓国でも主流の治療となっています。メスや注射は必要なく、周囲に気付かれることなく治療を進められるハイフは大変注目が集まっており、SMAS層に超音波を集中させて得られる引き締め効果には多くの人が感動してきました。

今やこれまでは難しかった目元や口元まで照射が可能となり、より注目されている施術です。しかし、それでもなぜ効果が得られない場合があるのでしょうか?

その理由はエステサロンでの施術が大きな原因となっている可能性が高いです。

そもそもハイフ治療は医療行為に分類されているものです。

本来なら経験豊富な医療従事者による取り扱いしか認められておらず、高密度の焦点式超音波を皮膚に照射するハイフは表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締めるといった、技術も必要となっています。

そんな難しいハイフ治療をより手軽に、誰でもできるようにと作られたのがエステサロンのハイフ機器です。エステハイフは通常のハイフ機器よりも出力数が弱めに作られているのが特徴です。

医療の資格を持たない人でも使用できるようになっており、最近ではエステ用のみならず家庭用ハイフも誕生してきています。

ただし、出力数が弱いということは効果が出にくいことにもつながります。そのため、エステハイフは何回も使用しなければ効果が感じられないケースも十分に考えられるのです。

また、もし効果が出たとしても持続期間にも大きな違いがあります。通常の医療ハイフでは約6ヶ月~1年ほどの持続期間があるのですが、エステハイフにいたっては2週間~1ヶ月ほどしか持続効果が期待できません。

その結果、何回もサロンに通う必要が出てきてしまうでしょう。

 

エステティシャンが施術することも原因の1つ

エステの業務は医学や解剖学など専門的な知識を持っていなくても取り組める仕事です。そのため、担当するスタッフによっては業界未経験・知識ゼロといった方も少なくありません。

そうなるとハイフによる施術が満足いかないものとなる場合が多いです。

その人に合った正しいカウンセリングができていなかった、施術中に必要な技術や知識が足りなかった、アフタフォローが的確でなかったなど、エステティシャンの問題による様々な原因が、効果を実感できなかったことにつながっているのです。

エステハイフは痛みが少なく料金も安いといったメリットがありますが、効果が得られにくいというデメリットもあります。

効果を実感できなければたとえ料金が安いとは言っても損や後悔、失敗したと思ってしまうはずです。クーポンで安く利用できるからといって安易にハイフ治療を受けたいと考えるのはあまりおすすめしません。

また、場合によっては次でご紹介していく様々な問題にもつながってしまうことがあります。

 

エステサロンのハイフで起きたトラブルの数々

手軽に美容施術を受けられるエステサロンは多くの女性の味方ではありますが、トラブルを招く事例もあります。実際に全国のエステサロンにおけるハイフ治療で起きたトラブルについて解説していきましょう。

事例1:神経損傷と火傷

ハイフのリスクとしてよく挙げられるのが神経損傷と火傷です。神経損傷はハイフを照射する場所を間違えたことによって起きてしまうトラブルです。

ハイフ施術の経験がないスタッフや下手な施術者だとこのような危険を及ぼしやすく、神経に近い部分に照射することで損傷してしまいます。

万が一神経損傷が起きてしまうと痺れや違和感のようなものを感じ、酷い場合には顔の運動神経が傷つき、顔が歪んでしまうこともあるのです。

もし施術中におかしいと気付いたら、遠慮することなく施術者に伝えてください。

また、ハイフでは火傷のトラブルも多いです。

熱を発生させるハイフは、出力が高すぎれば当然火傷してしまいます。

これは長時間超音波を照射しているのが原因ではなく、ハイフ機器を当てる角度に原因があり、骨に対して垂直に照射することで超音波が反射し火傷になってしまいます。

火傷によって湿疹や水ぶくれ、色素沈着など肌への影響も大きくなるので注意が必要です。

事例2:リスク説明があれば契約しなかった

ハイフには神経障害や火傷といったようにリスクもある施術です。しかし、スタッフがハイフのメリットばかりを説明して、リスクの説明を疎かにしたことで問題が引き起こされる場合もあります。

担当スタッフがきちんとハイフのリスクを理解して説明していれば、ここまで大きな問題に及ぶことはなかったでしょう。

実際に神経障害や火傷といった問題が起きてしまうと、今後の施術をどうしていくかの話どころではありません。

ハイフで起きたトラブルを完治するために半年以上の時間をかける場合もありますし、人によっては一生付きまとう悩みになってしまうこともあるのです。

こうした大きな問題を抱えてしまう可能性があるという説明があれば、多くの人が契約時点で悩むことでしょう。

その機会すらも与えてくれなかったことでエステサロンとトラブルに発展するケースも十分に考えられます。

事例3:誇大広告に騙された

「安心・安全の施術でリフトアップ効果が得られる」「1回で効果を実感できる」など、エステサロンによってはハイフの良い点ばかりをおおげさに広告し、消費者に誤認させるような誇大広告も行っているところも多いです。

こうした誇大広告を鵜呑みにして利用する方はたくさんいます。

そのため、「広告のように効果が得られなかった」と悩む人は多く、それでトラブルに発展した事例も多いです。

実際、事実とは異なる誇大広告は犯罪に当たる行為です。

虚偽・誇大広告の表示をした業者は100万円以下の罰金、そして業務停止命令の対象となりますが、場合によっては裁判にもつれ込んでしまうこともあるでしょう。

 

今回のまとめとハイフを試してみたい人が気を付けるべきこと

今回は、エステサロンのハイフの実態をご紹介してきました。

通常、美容クリニックで行われるハイフ治療は、医療行為の一貫として行われており、正しい知識がないと様々なトラブルをもたらしてしまいます。

エステサロンのハイフ機器は照射出力を抑えて安全性を高めたとしても、使い方を正しく理解していなければ危険なものに変わりありません。

知識・資格を持たずとも使用できてしまうサロンのハイフだからこそ、利用には注意しなければなりません。

広告は鵜呑みにせず、自ら情報収集して検討しましょう。

また、神経障害や火傷などの危害を受けてしまった場合には、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。

その際には自身がどのような施術を受けたのかを医師に説明し、エステサロンの広告やホームページの施術内容を見せることも大事です。

困った際には消費生活センターに相談することもできるので、一人で受けてしまった危害に悩まずに解決していきましょう。

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