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ADRCとは

2021.08.30

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ADRCとは、「Adiopose Derived Regenerative Cells」を略した言葉で、脂肪組織由来幹細胞を意味します。脂肪組織由来幹細胞は、脂肪の中に含まれている幹細胞です。体のあらゆる部分に幹細胞はあり、自分とは異なる細胞に変化し、減少した細胞を補う分化能を有しています。

さらに、分裂により自分と同じ細胞を生み出す自己複製能も持っています。幹細胞は皮膚や赤血球など絶えず入れ替わりを続ける細胞組織を維持するために、欠かせない細胞なのです。

幹細胞は再生医療の分野で用いられており、一般的には幹細胞を培養したエキスが治療に用いられています。しかし、ADRCは自分自身の脂肪から採取可能なのでわざわざ培養する必要がなく、再生医療の分野でも注目されつつあります。

例えば豊胸術で脂肪幹細胞注入法が取り入れられるようになっています。脂肪幹細胞注入法は、自分のお腹や太ももなどから脂肪を吸引し、そこから抽出されたADRCを注入用の脂肪と混ぜてバストに注入する豊胸術です。幹細胞を含めて注入することで、通常の脂肪注入と比べて脂肪の定着割合が高く、バストアップ効果が長く持続しやすい傾向にあります。

さらに、感触や見た目も自然な仕上がりになるメリットもあります。人工乳腺バッグ(インプラント)や従来の脂肪注入のデメリットを解消した治療法であり、特に異物を入れてのバストアップに抵抗がある人に人気です。この他にも、毛髪を再生させるケラステムという治療や若返り治療にもADRCは用いられています。

数々の臨床実験によりADRCの安全性と有効性は確認済みです。そのため、再生医療分野において人々に新しい治療法の選択肢を与えてくれると期待されています。美容観点の再生医療だけではなく、乳がん治療において摘出した乳房の再建させる効果にも期待されており、研究が進められています。

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